現在ある全てのPSP(PSP-1000、PSP-2000、PSP-3000、PSP go)で使用出来るCFW、「LCFW 6.60 LME-1.8」です。
通常のCFWと違いLCFWと呼ばれるもので、基本的な機能に差はありませんが、電源を切った時点で元に戻るという制限があります。
PSP-1000と対策前のPSP-2000では電源を切っても元に戻らない、「
CFW 6.60 ME-18」をインストールする事も可能です。
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2GB \1,591
4GB \2,476
8GB \4,031
16GB \6,934
32GB \12,952
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ノーマルタイプ
4GB \2,071
8GB \2,680
16GB \5,249
32GB \9,680
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ハイスピードタイプ
4GB \1,780
8GB \3,280
16GB \5,680
32GB \10,980
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【特徴】
・全てのPSPで使用可能
・ほとんどのISOをそのまま起動可能
・プラグインを使用可能
・エミュレータなどのアプリを使用可能
・手持ちのPS1ソフトをPSPでプレイ可能
・電源を切ると通常のFWに戻る
必要なもの
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FW 6.60のアップデータ (
PSP go用はコチラ)
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Custom Firmware 6.60 LME-1.8
【事前準備】PSPをFW 6.60にアップデートする
※過去のCFWを入れている場合も以下の通りでアップデート可能です。
「ver9.90のためアップデートできません。」と表示される場合はこの記事の手順2-2を行えば解決されます。
FW 6.60のアップデータ「660.PBP」をDLし、名前を「EBOOT.PBP」に変更します。
PSPの「GAME」フォルダに「UPDATE」という名前でフォルダを作成し、「EBOOT.PBP」を転送します。

XMB→ゲーム→メモリースティックから「PSP アップデート Ver 6.60」を起動し、指示に従いFWをインストールします。
完了したら再起動されるので、本体情報からFW6.60を確認できたら成功です。
LCFW 6.60 LME-1.8インストール
「
Custom Firmware 6.60 LME-1.8」をDLし展開。
「6.60 LME-1.8」フォルダ内にある「installer」フォルダと「launcher」フォルダをPSPの「GAME」フォルダ(ms0:/PSP/GAME)へ転送。

PSPの電源をいれてXMB→ゲーム→メモリースティックから「LME Installer for 660」を起動。

起動するとこの様に表示されるので×ボタンでインストールしましょう。

インストール完了後、自動でXMBに戻ります。続いて、XMB→ゲーム→メモリースティックから「LME Launcher for 660」を起動。

再び自動でXMBに戻るので、XMB→設定→本体設定→本体情報から「6.60 LME-18」を確認できたら成功です。
電源が切れ、通常のFWに戻った場合は最初からではなく「LME Launcher for 660」を起動させるだけでCFW化できます。
VSHメニュー解説

ホーム画面でSELECTボタンを押す事でVSHメニューを表示できます。
それぞれの機能は下記の通りです。
※VSHメニューでの決定ボタンは○じゃなくて×なので注意して下さい。
※Enabledは有効、Disabledは無効という意味です。
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CPU CLOCK XMB (XMBでのCPU速度)
CPU CLOCK GAME (GAMEでのCPU速度)
USB DEVICE (USB接続)
UMD ISO MODE (UMDドライバの変更。ISOの起動が上手くいかなかった時に使用。)
ISO VIDEO MOUNT (ms0:/ISO/VIDEO/にある、UMDVIDEOのISOを再生。)
BACK COLOR (VSHメニューの背景色を変更)
XMB PLUGINS (XMBでのプラグイン有効、無効)
GAME PLUGINS (ゲームでのプラグイン有効、無効)
POPS PLUGINS (PS1エミュでのプラグイン有効、無効)
PLUGINS MANAGER (個別でのプラグイン有効、無効)
ENTER RECOVERY (リカバリーメニューを表示)
SHUTDOWN DEVICE (電源オフ)
SUSPEND DEVICE (スリープモード)
RESET DEVICE (PSPの再起動)
RESET VSH (VSHの再起動)
Exit (VSHメニューの終了)
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